養老ライオンズクラブは、４月２５日に養老山脈の中腹にある「ライオンズの森」の草刈り、鹿の防御ネットの修繕、杭の打設を会員２０名が参加して行いました。
　「ライオンズの森」の整備・清掃を始めたのは、２００９年からです。全会員が一丸となって立派なドングリ等が育つ森にし、カブトムシ等の昆虫が生息し、私たちの子ども・孫達に楽しんでもらえる森にするために、毎年２～３回森の手入れを実施しております。

　養老ライオンズクラブは、国際貢献の一環として、１５年程前にマレーシアのマラッカにあるスンガイバルー小学校に教室・食堂を増改築して以来、毎年のように会員達が文房具・生活用品・遊具等を届けてきました。今回は、２月１日に会員４名が、ノート・鉛筆等文房具、約３０ｋｇを現地の小学校で直接子ども達にプレゼントしました。
　私たちは、子どもたちの嬉しそうな、キラキラした澄んだ目を見せていただく喜びだけで、毎年のように訪問しています。

　私ども養老ライオンズクラブでは、海津市の児童の保護者でつくる「すみれの会」が毎年開催しているクリスマス会で、クリスマスケーキとプレゼントを贈り、激励しています。
　今年は、12月9日（日）海津市文化センターで開かれ、ボランティアさんを含め約二百人の皆様が参加しました。歌やゲーム等で楽しい一日を過ごしました。これを機に皆さんと築いた「和」・「絆」を大切にし、育んで頂ければと願っています。今後もこのような社会福祉活動に協力していきたいと思います。

　養老ライオンズクラブは、紅葉のシーズンに先駆け、奉仕活動の一環として、今月１日に会員４０名が参加して清掃例会を行いました。
　会員らは海津市の「治水神社境内」、養老町の「大巻役館跡」、「薩摩義士浄土三昧」、「ライオンズの森」の４ヶ所に別れ、竹箒・草刈り機にて、約２時間汗を流して作業を行いました。
　当クラブは、私たちの先祖を救ってくれた薩摩義士の恩に感謝して、毎年この時期に実施しております。

　海津市と養老町の知的障害者親の会の交流会が養老町中央公民館で行われました。養老ライオンズクラブでは、アクティビティの一環としてこの交流会を支援し助成をしています。養老ライオンズクラブの安田会長から、「今後もこの交流会を支援し、会員相互の親睦を続けて下さい。」と激励の挨拶がありました。
　今年も両市・町から約100名の参加があり、「だれでもあしあと」代表　浅野綾子様の指導のもとで楽しいひとときを過しました。親の会の代表は、「悩みや将来についての意見交換ができ有意義でした。」と話していました。
　養老ライオンズクラブは、今後も地域の福祉活動に協力していきます。