2009ー2010 活動報告
地域と環境保全に取り組む(2010年4月7日 岐阜新聞掲載)
養老ライオンズクラブは毎年、環境保全に取り組んでいる。今年も養老山ろくにクヌギ、コナラなど40本
、桜30本を、地元区長や子供会の親子たちと一緒に植えた。昆虫など、小さな動物が生きられる自然の森を作ろうと活動している。
このことを地域の人が知り、参加してもらうために、このたび南濃関ヶ原線道路沿いに木製の看板を設置した。地球環境を少しでもよくすることを考えながら、人間が小さな動植物と共に生きていくことができる
自然を取り戻すよう、その輪を広めていきたいと願っている。
養老ライオンズクラブ環境保全副委員長・水谷清
親子、クワガタすむ森へ植樹(2010年2月24日 岐阜新聞掲載)
養老ライオンズクラブは、大垣市の五つのライオンズクラブと合同で、昨年10月25日に養老町一色の今熊谷でドングリの木を植樹しました。5年後にクワガタ、カブトムシのすむ森づくりを目指しています。
当日は大垣市、海津市、養老郡から約250人の親子が参加され、養老鉄道に乗って美濃津屋駅に集合し、
ハリヨの観察を行ったあと、植樹会場で高さ約1.8メートルのコナラの木を35本、3人1組となって植えました。
植樹者の名札を気につり下げ、記念の焼印を木に押して、全員で養老駅まで歩き、全工程5.5キロのエコウォーキングを楽しみました。
養老ライオンズクラブ幹事 伊藤一夫
「献血の日」を定め活動に力(2010年1月13日 岐阜新聞掲載)
養老ライオンズクラブ四献委員会は、献血活動を充実させるため、「ライオンズ献血の日」を定め重点的に活動を展開している。
第1回は養老町で1日、海津市で2日間実施。会員、家族や知人にも啓蒙(けいもう)し、一般には街頭呼びかけを行って、3日間の協力者は152人(採血者110人)に及び、目標を超えた。引き続き2回目を実施する計画をしている。
健康を確認し安心する人、回数を誇る人、情けは人のためにならずと考える人など、思いは異なっても、この"無償の愛"は社会の大きな光となるだろう。
養老ライオンズクラブ四献
アイヘルス委員長 勅使川原文生
知的障害者親の会が交流会(2009年10月7日 岐阜新聞掲載)
海津市と養老町の知的障害者親の会の交流会が、養老町心身障害者福祉センター内の養老福祉作業所で行われました。2004年から養老ライオンズクラブの協力で毎年開催されています。今年も海津市の「すみれの会」と養老町の「れんげの会」から約100人の参加があり、バーベキューや食事などを楽しみ、最後にビンゴゲームで盛り上がりました。親の会代表者は「共通の悩みや将来について意見交換ができ有意義でした」と話していました。
養老ライオンズクラブは今後もこの交流会を支援し、地域の福祉活動に協力していく考えです。
養老ライオンズクラブ社会福祉委員会担当理事 松永民夫